フォルスクラブを香港でやる場合の注意点はいくつかあります。特に屋外でやる場合は、時期によっては大変なことになること。香港の気候は日本と大分異なるため、香港でフォルスクラブをしたら、その機種が壊れてしまうこともあるのです。それは湿気です。
湿気シーズンに香港に行けば身を持って体験できますが、その時期の香港は本当に地獄です。日本の梅雨が可愛く見えてきます。そしてフォルスクラブはノートパソコン、タブレット、スマホを使いますが、それらの機種は例外なく湿気に弱いです。耐水機能付きのスマホでも、接続部分から湿気が侵入することは多いです。
湿度100%の世界では、あらゆる電子機器が動かないと思います。春から夏にかけてが本当にスゴイので、その時期に香港に行ってもフォルスクラブは屋外でしない方が良いですよ。では屋内はどうでしょうか。屋内なら香港でフォルスクラブは出来るのでしょうか?残念ながら屋内でも湿度はとても高いです。
日本の北海道の住宅みたいに気密性が高ければいいのですが、香港の家々やホテルはそこまで頑丈に作っていません。1泊5万円もする高級ホテルでも、その時期のホテル内はかなりジメジメしていますよ。香港の人たちにとってはそれが普通なので、日本人には厳しいかもしれませんね。もちろん、自身の体調にも気を配らないといけません。
湿度100%の状態をずっと浴びても人間の身体は壊れませんが、これに冷風のコンボが加わると簡単に体調を崩します。その時期の香港はクーラーをガンガンに掛けますので、外の気温が30度に対し、中が18度というのは日常茶飯事です。真夏であろうとも香港では上着が欠かせないと言われています。機械は冷風で壊れませんが、人間がそうもいきません。
香港でフォルスクラブをするのはなかなか厳しいです。ただし、厳しいのはその時期だけ。それ以外のシーズンなら普通に屋外でもフォルスクラブをプレイできるでしょう。流石に雨が降ったらダメですが、屋外で出来る日は割とありますよ。